CASE #1

某アパレルブランドが抱える物流の課題を
的確な分析と柔軟なプランニングでサポート

Project Story

物流ネットワーク見直し(新倉庫の立ち上げ)に関する
業務コンサルティング

クライアント 某アパレルブランド
担当者 R.U(以下 U氏)
役職 シニアマネージャー(社員)
提供人材 複数名
場所 都内近郊
結果 以前よりクライアントの物流ネットワーク最適化プロジェクトに参画。ビジネスが急成長し、長いスパンでカバーできるネットワークを構築するための新たなプロジェクトが2020年に始動した。U氏は再びオファーを受け、現在もコンサルティング活動を継続中。

プロフィール

シニアマネージャー(社員)

R.U

外資系コンサルティング会社出身の元フリーランス。海外でMBAを取得し、帰国後にセブンゼンに入社。その後は様々なプロジェクトを担当し、クライアントから高い支持を得ている。

デジタルのビジネスに求められるスピード感、
物流ネットワークの見直しは急務

外資系のコンサルティング会社でキャリアをスタートさせ、複数のエージェントを経由しながらコンサルタントしてクライアントのサポートを行ってきたU氏。領域としてはサプライチェーンに関するものが多く、現在は某アパレルブランドの物流ネットワークを見直すプロジェクトを担当している。クライアントにとっての物流のあるべき姿はどういったものなのかを定義し、プランニングから実行までをサポートしている。

U氏:「最近はデジタルのビジネスがどんどん伸びていて、これまでは確実に卸や店頭に届けるというのが物流の使命だったのが、とにかく早く確実にユーザーに届けることにシフトしています。現在担当しているクライアントさんも時流の変化に既存の倉庫が対応できていなかったので、物流を見直すためのサポートがほしいとセブンゼンに声がかかりました。」

世界の情勢が日々変動する中で
変化に柔軟に対応できる仕組み作りが重要

現在担当している某アパレルブランドのビジネスにおいて、U氏は抱えている課題を分析しプランを提供。業務が一旦完了した後に新たなプロジェクトが始動した際には再度オファーを受けるなど、その仕事ぶりが高く評価されている。

U氏:「そもそもアパレルのビジネスにはピーク時とそうではない時があるので、いつでも安定して業務ができるようにするのは結構難しいんです。莫大なお金で大規模な設備を入れるのではなく、ボリュームが増えたら足して、減ったら引いてが可能な柔軟な仕組み作りが必要になります。さらに日本は労働人口が減っていて潤沢に人が雇えるわけではないので、なるべく人手を介さないようにすることも意識していますね。また、継続してご依頼いただいている理由ついては、業務をキャッチアップするのがそれなりに早いのと、様々な場面で柔軟に対応できている部分なのかなと自己分析しています。」

気持ちよく働ける環境、
自分のスキルを発揮できる状況を整えてくれること

フリーランスを経て、セブンゼンに社員として所属する選択をしたU氏。セブンゼンに所属するメリットや、若手コンサルタントへのメッセージを聞いた。

U氏:「セブンゼン経由の仕事はクライアント側のプロジェクトマネジメントが多いので、若いコンサルタントにとってはすごく勉強になるかと。こじんまりとした案件こそ面白いですし、大手では経験できない仕事ができると思いますね。あとはこういうライフスタイルで仕事をしたい、将来どうなりたいみたいなソフトの面も含めてマッチングするクライアントを紹介してくれるのが大きなベネフィットですし、私がセブンゼンに所属している理由ですね。」

インタビュー:2022年春

See All Case Studies